神戸市は無料で遊べる社会体験アプリ「ごっこランド」に、自治体としては初となるパビリオン(疑似体験コンテンツ)を出店。5月20日(水)より、新規コンテンツ「こうべしのおしごとたいけん」を提供開始する。
およそ340万ダウンロード!子どもに人気の「ごっこランド」とは
2013年の提供開始以来、およそ340万ダウンロード、月間およそ50万世帯で遊ばれている「ごっこランド」。対象は2~9歳の子どもで、「ケーキ屋さん」や「おすし屋さん」などの仕事を体験しながら遊べるアプリだ。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため外出自粛が続く現在、平日を中心に「ごっこランド」の使用回数が急増しているという。そこで、おうちで過ごす子どもたちに"おでかけ気分"を少しでも味わいながら学びに繋げてほしいと、新規コンテンツ「こうべしのおしごとたいけん」は企画された。
4つのゲームで楽しく学ぼう
「こうべしのおしごとたいけん」では、4つのゲームを提供する。どれも楽しみながら学べるよう、こだわりが満載だ。
①「バスのうんてんしゅさんごっこ」
バスの運転手として、神戸市内をめぐるゲーム。南京町・六甲山牧場・須磨海浜水族園など、12の観光スポットが登場する。
②「しょうぼうしさんごっこ」
子どもの将来の夢として人気の高い「消防士」の仕事を疑似体験するゲーム。救助や消火活動を行う。
③「ぼうさいカードゲーム~なまずのがっこう~」
防災に必要な知識を、クイズ形式で学べるゲーム。クイズは、阪神・淡路大震災の経験を基に制作されている。
④「かんこうスポットずかん」
①でめぐった観光スポットは全て図鑑に保存され、いつでも見ることができる。
思うように外出できず、暇を持て余す子どもたちも多いだろう。巣ごもり中の遊びと学びに、社会体験アプリ「ごっこランド」の「こうべしのおしごとたいけん」を使用してみては。