枚方T-SITEで新型コロナウィルス警戒信号を示すライトアップ開始

関西ウォーカー

京阪電車「枚方市駅」より徒歩1分の枚方T-SITEでは、「大阪モデル」新型コロナウィルス警戒信号のライトアップを開始した。この取り組みは、5月末まで行われる予定。

「大阪モデル」に賛同してライトアップを実施

大阪府は、府独自の基準に基づく自粛要請・解除および対策の基本的な考え方として「大阪モデル」を発表。達成状況を府のHPで表示し、「通天閣」および「万博記念公園 太陽の塔」で警戒信号のライトアップが行われている。
枚方T-SITEも、枚方市および大阪一体で進められているこの取り組みに賛同し、ライトアップを決定。5月15日(金)に新型コロナ警戒信号が解除を示す"緑色"になったことから、枚方T-SITEを象徴する7mの本棚のある4階イベントスペースおよびカフェスペースを、緑色に点灯した。

【写真】5月末まで毎日ライトアップを行う枚方T-SITE

ほかにも枚方市駅前では、平和の鐘ヒラリヨン(ニッペパーク岡東中央)および枚方市役所本館と別館をつなぐ渡り廊下部分で、新型コロナウィルスと闘う医療従事者へ感謝と応援の気持ちを表す「ブルーライトアップ」の点灯も。こちらは5月末までの毎週金曜日に実施中。

「大阪モデル」の達成状況を市民に伝える枚方T-SITEのライトアップ。今の状況を知るきっかけになりそうだ。

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