リゾートホテルを運営する湯快リゾートは、施設内レストランのバイキング形式の食事提供を一時的に中止し、新たにテイクアウト形式の食事提供を開始する。衛生管理と3密回避を徹底し、客室や施設内の様々な共用スペースで、自由に食事ができる。テイクアウトの提供は6月1日(月)から。
衛生管理、3密回避を徹底
食事のテイクアウト化は、新型コロナウイルスの感染拡大リスクがある状況下において、3密を回避して感染を予防するためのもの。
メニューには、ローストビーフやうなぎの蒲焼、鮑と野菜の炊き合わせなどを「御膳」形式で用意。朝食には焼き魚や煮物など、ヘルシーな和朝食を提供する。
湯快リゾートでは感染対策として、宿泊で使われた部屋の連続使用中止や、チェックイン時の体温測定、ドアノブやスイッチ、座布団やスリッパにいたるまで客室各所の消毒などを徹底。
「長引く自粛によりストレスを抱えているお客様のために、これからも安心してお過ごしいただける環境づくりに努める」としている。