今年3月、東京ソラマチ(R)にオープンした梅干し専門店「立ち喰い梅干し屋」。現在は、新型コロナウイルス感染防止に伴う緊急事態宣言を受けて店舗を休業しているが、同店おすすめの梅干しを自宅でも楽しめる「まかない瓶」がオンラインストアで販売中だ。
「まかない瓶」は「こんなにいろんな梅干しがあるんだから、少量を大切に持って帰りたい」という利用者の声から生まれた商品。全国300種類以上もの梅干しの中から、厳選したおすすめの梅干しを1瓶100g(6粒前後)で販売する。3月からは新しい2種類の味が仲間入りし、全部で15種類の梅干しを自宅で楽しめる。
3月からラインナップに加わった「辛子梅太子」(小山農園/1200円)は、紀州南高梅と辛子を一緒に漬けた梅干し。ピリッとした味付けで、ごはんやお酒のおともにぴったりだ。ちなみに明太子は入っていない。
ネーミングがかわいらしい「みかん梅」(濱田/970円)も3月から登場。温州みかんの果汁を梅の実にたっぷりしみこませたデザート感覚の梅干しで、ほんのりみかんの香りがするすっきりとした味わいだ。
オンラインストアには他にも、赤紫蘇の香りに力強いつんとした塩気と酸味が特徴の「杉田梅」(延楽梅花堂/1570円)、酸味と甘みがちょうど良い「三年梅」(吉田屋/970円)、リピーターが多い「キムチ梅」(不動農園/850円)、イタリアン風味の個性的な梅干し「オリーブオイルしらら」(中田食品/1200円)など、バラエティ豊かな梅干しを取りそろえている。
家でご飯を食べる機会が格段に増えるなか、おいしい梅干しがあると食事の時間がより豊かになりそう。定番から変わり種まで、厳選された梅干しの中から自分好みの味を探してみよう。
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