大阪を中心にたこ焼き店、お好み焼き店を展開するくれおーるが運営するたこ焼き店「くれおーる道頓堀店」では、5月23日(土)より1人でもたこ焼き作りが楽しめる「ソーシャルディスタンス"ひとり"タコパ」を提供開始。店内でソーシャルディスタンスを保ちながら、タコパが可能だ。
外出自粛要請でおうちタコパが人気に!
国の緊急事態宣言を受けてくれおーるは、グループ全11店舗の休業を決定。休業中はおうちでも店舗と同じ材料で本格的なたこ焼きが味わえるセットの販売を行った。外出が自粛される中おうちでたこ焼きを作る機会が増えた人が多く、こちらのセットは好評。
「たこ焼きを上手に焼いて家族に振る舞いたい」「一人でも手軽にタコパをしたい」などの声が多く寄せられたことから、大阪府の休業要請が大幅に解除される5月23日(土)より「ソーシャルディスタンス"ひとり"タコパ」の提供を決定した。
スタッフがコツを伝授!1人で楽しむタコパのススメ
くれおーるでは通常スタッフが焼いたたこ焼きを提供しているが、今回の「ソーシャルディスタンス"ひとり"タコパ」では1テーブルに1台たこ焼き器を用意。スタッフから焼き方のコツを教わって、たこ焼き作りを楽しめる。
大阪人が愛してやまないソウルフードのたこ焼きを、一人で作り一人で食べる。3密を回避するこのスタイルは、新しい生活様式の中で今後定番化するかもしれない。