「富翁(とみおう)」銘柄で知られる京都伏見の北川本家が、ソーシャルディスタンスの活動に協賛した日本酒「ソーシャルディスタン酒(シュ)」を発売!5月21日から全国で販売中だ。
発売した日本酒は、新潟の今代司酒造による「#ソーシャルディスタン酒(シュ)」活動に賛同して開発されたもの。「富翁」のロゴ2文字に距離をもたせ、純米大吟醸「富」と「翁」の2本の酒でソーシャルディスタンスを表現した。
それぞれのラベルには、「#離れていても心はひとつ」「#また笑顔で会いましょう」と、#(ハッシュタグ)で造り手の想いが添えられている。
北川本家は京都伏見で360年以上続く酒蔵。新型コロナウイルスの影響で、これまで通りにお酒を楽しむことが難しい状況のなか、「今はできる限りソーシャルディスタンスを保つことで感染の拡大を防ぎ、終息の暁にはまたみんなで楽しくお酒を酌み交わしたい」と、発売を決めた。
売上の一部は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急支援を行う日本財団に寄付されるという。