山口県で遊ぶなら！山口県の人気おでかけスポット5選

2020年6月25日

東京ウォーカー（全国版）

ふぐや瓦そばといったグルメが豊富な山口県は、風光明媚な海岸線やカルスト台地など、美しい風景も魅力。家族やカップル、友人同士で出かけたいキャンプ場などのスポットも豊富だ。

今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、山口県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2020年4月1日時点のもの)。

須佐湾エコロジーキャンプ場

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全てのテントサイトが海に面する、丘の上から浜辺まで続くキャンプ場。下部のサイトは荷物運びが大変だが、スペースが広く風当たりは柔らか。場内からすぐに足を運べる深まてかた海岸では、海水浴や磯遊びができる。4人用ケビン棟や6人用ケビン棟、バーベキューハウス(1卓6人〜8人用)などもあり、キャンプ初心者でも気軽に楽しめる。温水シャワーやランドリー(いずれも有料)も完備されているので、アウトドアが苦手という人も安心だ。
生ゴミを堆肥化するバイオメイト(高速醗酵処理機)が導入され、20種類以上の自然菌によって1日に25キログラムの生ゴミが上等な堆肥となり、畑に利用されている。

防府市青少年科学館ソラール

生命エネルギーの根源である太陽をテーマに光に関係した展示が中心の科学館。科学技術に関する知識の普及、および啓発を図ることを目的に1998(平成10)年にオープンした。
1階にある国内最大級の円形スクリーン(直径3.8メートル)で、照明や音響を組み合わせたソラールオリジナル映像を上映している。そのほか年間を通してさまざまなイベントを用意しており、企画展やサイエンスアカデミー、科学教室など、体験しながら科学を学べるイベントを随時開催している。

美祢市温水プール

中国自動車道美弥ICから車で3分とアクセスも便利で、地域住民から親しまれている温水プール。室内型となっており、天候を気にすることなく通年利用することができる。25メートル×15メートルプールや、7メートル×10メートルの幼児用プールをはじめ、付帯施設としてサウナ室やトレーニングジムがある。
夏季のみ営業時間を延長しているので、夕食後のダイエットとしてひと泳ぎするのにもおすすめ。なお、水泳教室に参加する場合は会員登録が必要となる。温水プールの隣にはグラウンドと市民球場もあり、スポーツを楽しむ場として広く市民に愛されている。

火の山公園

山頂に整備された公園は、関門海峡や関門橋、北九州の山並みまでが一望できる絶景スポット。火の山からの夜景は日本夜景遺産にも認定され、1000万ドルの価値があるといわれている。山麓にはチューリップが植えられ、関門海峡との鮮やかなコントラストを演出。春は桜とツツジの名所として知られる。
山頂まではパークウェイ(通行無料)があり車でも行くことができるほか、遊歩道も整備されており、歩いて登ることもできる。また、ロープウェイでも山頂へアクセス可能。山肌を進むゴンドラからは関門橋や関門海峡の絶景を楽しむことができる。

ときわミュージアム世界を旅する植物館

山口県宇部市にあるときわミュージアムは、宇部空港から車で数分の「ときわ公園」内にある。ときわ公園の豊かな自然環境を活かし、季節ごとに違う表情を見せる植物と彫刻が楽しめる全国でも珍しい複合博物館だ。
「世界を旅する植物館」はプラントハンターの西畠清順氏が監修し、2017(平成29)年にリニューアルオープン。“世界を旅し、感動する植物館”をコンセプトに、原産地の植生を意識した8つのゾーンに特徴的なシンボルツリーを植栽し、世界を旅するように珍しい植物や花を観賞できる。ときわ公園で作出された美しい花を咲かせるオリジナルサボテンは、ここでしか見られない。

時期によってアトラクションや展示内容が変更になる場合もあるので、事前にしっかりと確認を。何度でも訪れたい施設が豊富なので、今から予定を立てておこう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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※情報は9月14日時点のものです。内容には変動の可能性がありますのでご了承ください。また、施設・店舗の最新の営業状況については公式サイト等をご確認ください。