松阪牛や伊勢エビなど、高級グルメの宝庫である三重県。パワースポットとして人気の伊勢神宮もあるなど、国内外問わず多くの人が訪れる観光県だ。有名な観光地や店以外にも、三重県には魅力あふれるスポットがたくさんある。
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、三重県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2020年4月1日時点のもの)。
尾高高原キャンプ場
尾高山の麓、標高230メートルの尾高高原にある眺望が魅力のキャンプ場。夏はオープンタープで景色を楽しんだり、冬はテントの中の暖房で暖まりながら景色を眺めたり、さまざまな楽しみ方をできるのが魅力だ。木立の中のテントサイトには人工の小川が流れており、子どもたちも安心して水遊びを楽しむことができる。
眺望バーベキューハウスからは知多半島や伊勢湾まで望め、夜には満天の星と名古屋&四日市コンビナートの夜景を楽しめる。近くには遊べる施設も豊富なので、昼は近隣のスポット巡り、夕方からは家族でキャンプやアウトドアを体験するのにおすすめのスポットだ。
ともいきの国 伊勢忍者キングダム
原寸大の安土城を中心に、時代情緒溢れる街並が広がるテーマパーク。忍者アクションや花魁ショーなど、生の時代劇が楽しめる劇場や、中に入ってからくりを体験できる忍者屋敷などの体験館も多数並ぶ。また、2019年には「忍者の森のアドベンチャー」を660メートルに拡張。無料レンタルの忍者衣装で挑戦できる。
このほか、美食にも注目を。美し国(うましくに)伊勢の厳選グルメ、日本全国から集めた和のプレミアム食材を、職人が腕によりをかけて仕上げている。また、名湯榊原温泉をはじめとした4つの湯が一度に楽しめる伊勢忍者キングダムの湯もある。遊び疲れたら温泉で身体を癒やそう。
火の谷温泉ファイアバレイウォーターパーク
大自然の中にある総合リゾート施設、火の谷温泉美杉リゾート内の屋外プール。流れるプールや子ども用プール、3種類の高さが楽しめるウォータースライダー、水のなかにストンと落ちるスペースボールなどがある。流れるプールは1メートルと水深が浅く、子どもでも楽しめる。3階の屋上から全長120メートルのチューブを滑り降りる「ブラック・マジック」はスピード感満点で人気が高い。浅めのプールも用意されているので、小さな子ども連れでも安心だ。
ほかにもさまざまな体験メニューなどがあるので、プールはもちろん宿泊してリゾートを満喫したい。
三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島
ナガシマスパーランド、長島温泉 湯あみの島などとともにナガシマリゾートを構成し、国内最大級の約300店舗が並ぶアウトレットモール。施設内の各店舗では、海外の有名ラグジュアリーブランド品や国内外の人気ブランドのセレクトショップアイテム、キッズファッション、革製品、雑貨などを常時30パーセントから70パーセントオフで販売し、品ぞろえも充実。
レストランの種類も多彩で、みそかつやひつまぶしといった名古屋めしはもちろん、バリエーション豊かな料理を味わえる。ほか、開放的で広々とした施設内には無料のキッズルームも完備している。
志摩マリンランド
全長1メートルを超えるマンボウがシンボルとなっている水族館。入口ゲートをくぐると、2種類のペンギンがお出迎え。古代館ではアンモナイトやシーラカンスの化石などを展示しており、水族館中央の回遊水槽ではブリやカンパチなどの魚の大群が泳ぐ姿を見学できる。また、「ペンギンタッチ」や「水族館裏方体験」などのイベントも行われている。
ほか、「マンボウ館」「ペンギン島」「クラゲコーナー」「回遊水槽」「淡水魚・希少魚コーナー」「サンゴ礁の魚」など、見どころは豊富。余すところなく、じっくりと見て回ろう。
時期によってアトラクションや展示内容が変更になる場合もあるので、事前にしっかりと確認を。何度でも訪れたい施設が豊富なので、今から予定を立てておこう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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