飛騨牛、朴葉味噌、ぼたん鍋など豊富なグルメのほか、飛騨高山や白川郷など魅力いっぱいの岐阜県。このほかにも、休日や週末に出かけたいスポットが豊富だ。
今回はおでかけ情報サイト「ウォーカープラス」の持つアクセスデータから、岐阜県で人気のおでかけスポット5選を紹介しよう(データは2020年4月1日時点のもの)。
岐阜ファミリーパーク
標高200メートル級の山々に囲まれたのどかな遊園地。こどもゾーンとスポレクゾーンの2エリアから成る。
こどもゾーンには、2015年春にリニューアルしたアスレチックのジェロニモ砦、そりに乗って滑走するスリル満点のボブスレー、サイクルモノレールやボートなど、体を使って楽しむアトラクションが充実。スポレクゾーンには、気持ちの良い芝生公園やモンスターウォール、スネイクロード、レインボーピラミッドなど遊具が多くそろったミワクル広場、サッカー兼ラグビー場(有料)、野球場(有料)、テニスコート(有料)などの運動施設もある。
モンテール 美濃加茂工場
時間と手間がかかっても、おいしいスイーツ作りにこだわる「モンテール」。素材の鮮度やおいしい組み合わせを探求し、最適な方法を選び続けている。同工場は、人気のシュークリームやロールケーキ、エクレアなどの製造工程が無料で見学できる。自家製牛乳や、銅釜で毎日炊いて作るカスタードなど、素材への強いこだわりや、法律で定められた基準よりも厳しい衛生管理について知ることができる。ロールケーキがふんわり感を損なわないように手巻きで作られているのも興味深い。
見学は要予約で、人数は1人から見学可能。見学後はプチスイーツの試食があり、内容は日替りとなっている。
※新型コロナウイルス感染拡大予防のため、当面の間、工場見学は休止しています。
花フェスタ記念公園
1995(平成7)年に開催された花の博覧会「花フェスタ'95ぎふ」の会場を整備した、敷地約80万平方メートルもの公園。ナゴヤドームおよそ17個分もの広さを有する。広大な敷地にはさまざまな種類のバラが植えられ、イギリスやフランスの品種を中心に約7000種・3万株のバラが観賞できる世界最大級のバラ園のほか、バラの歴史に触れられる「花のミュージアム」、季節ごとにガーデンショーを展開する「花の地球館」など見どころ満載だ。
また、園内中央の「花のタワー」には高さ45メートルの展望台があり、公園一面に咲き誇る花々を一望できる。
岐阜県先端科学技術体験センターサイエンスワールド
体験を通して科学が学べる施設。展示物はなく、スクリーンの映像とステージで行われる実験を組み合わせたサイエンスショーや、気軽に科学工作に挑戦できるわくわくワークショップ、液体窒素を使った実験ショーが行われるスペシャルワークショップ、身近な科学から最先端科学まで実験できるワークショップなど、さまざまなメニューが用意されている。
平日と休日で行われるメニューが異なり定期的に更新されるため、何度来館しても新鮮な体験ができる。休日には、手軽に科学を学び楽しく体験できるわくわくワークショップや、親子で化学実験に挑戦できるチャレンジワークショップも開催される。そのほか、科学に関する図書が多数収蔵されている科学図書館もある。
土岐プレミアム・アウトレット
国内外の著名ブランドがそろう人気のアウトレット。中央アルプスの美しい山々に囲まれ眺望に優れた施設は、雄大なロッキー山脈に抱かれたアメリカ・コロラド州の町並みをイメージしている。夜は店内の照明や外灯に明かりがともり、非日常的な空間で1日中ショッピングが楽しめる。
ブランドファッション、服飾雑貨、スポーツ&アウトドア、インナーウェア、シューズ、キッズ、インテリア&生活雑貨、飲食、期間限定ショップなど、多くのショップがそろっており、ファミリーやカップルで1日中楽しめる場所だ。ベビールームやベビーベッド、子ども用トイレもそろっているので、子ども連れでも安心。
時期によってアトラクションや展示内容が変更になる場合もあるので、事前にしっかりと確認を。何度でも訪れたい施設が豊富なので、今から予定を立てておこう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
※記事内の価格はすべて税込表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※情報は9月14日時点のものです。内容には変動の可能性がありますのでご了承ください。また、施設・店舗の最新の営業状況については公式サイト等をご確認ください。