JTは、メンソール特化型としてバージョンアップした高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エス・2.0」を、7月2日(木)より全国のコンビニエンスストアおよび全国の一部たばこ販売店等で発売する。
加熱式たばこはメンソールを選ぶユーザーが7割を占めているが、メンソール感の向上を求める声が多く寄せられていたという。そこで開発されたのが、新加熱モード「テイスト・アクセル」を搭載した「プルーム・エス・2.0」だ。
本機能により、現行の「プルーム・エス」よりも加熱温度のピーク時間を長くすることで、“圧倒的なメンソールの爽快感”と“満足のいく吸い応え”、さらには“クリアなフレーバーの香り立ち”のバランスを高い次元で実現。レギュラー銘柄についても「テイスト・アクセル」の使用により吸い応えが向上している。
「テイスト・アクセル」は、オン・オフの切り替えが可能。オンにすると強い吸い応えの味わいが、オフにすると落ち着いた味わいが楽しめる。
基本機能も現行の「プルーム・エス」と比較して、大きく改善されている。電源を入れてから使用できるようになるまでの加熱待ち時間を、約25%短縮。1本当たりの最大使用可能時間は約25%延長された。また、現行の「プルーム・エス」は90分の充電で約10本の使用だったが、「プルーム・エス・2.0」では60分の充電で約20本の使用が可能となった(バッテリーの劣化や環境温度で充電時間や使用本数は増減する可能性あり)。
発売にあたり、日本たばこ産業 商品企画部 RRP統括担当部長の高橋徹氏は、次のようにコメントを寄せている。
「加熱式たばこの味を大きく左右するもの、それは加熱温度と加熱時間です。例えば、お米を炊くときと同じように、一定の温度で加熱し続けるのではなく、吸い始めから吸い終わりまで、その段階に応じて最適な加熱温度と加熱時間を設計することが、加熱式たばこのおいしさを引き出す上で重要になります。『プルーム・エス・2.0』では“圧倒的なメンソールの爽快感”と、“満足のいく吸い応え”の両立を目指し、緻密な研究・細かな調整を繰り返し、試行錯誤を経て完成させた新加熱モード『テイスト・アクセル』を搭載しています。従来の加熱式たばこのメンソールの味わいと一線を画す“衝撃的に旨い”メンソールの味わいをぜひお楽しみください」
本体デバイスと充電機器等を内包するスターターキットの価格は、税込3980円。カラーは数量限定のアイス・シルバーに加え、ブラック、ホワイトの3色がそろう。7月2日(木)より、CLUB JTオンラインショップ、全国Ploom Shop、JT公式Ploom楽天市場店、全国のコンビニエンスストアおよび全国の一部たばこ販売店等にて、順次発売する。
さらに「プルーム・エス・2.0」の発売に合わせて、プルーム・エス用たばこスティック 「キャメル・メンソール・レッド」および「キャメル・メンソール・イエロー」が新登場。アップルフレーバーの「キャメル・メンソール・レッド」とシトラスフレーバーの「キャメル・メンソール・イエロー」は、どちらもしっかりとしたフレーバー感と、メンソール感が特徴だ。
価格は各税込460円。7月2日(木)より、全国のコンビニエンスストアおよび全国の一部たばこ販売店等にて、順次発売する。なお、CLUB JTオンラインショップ、全国Ploom Shopおよび一部のたばこ販売店では、先行販売を実施。6月22日(月)より順次発売する。