6月17日、タカシマヤ ゲートタワーモールに、資生堂の新スキン&マインドケアブランド「BAUM(バウム)」がオープンした。
「樹木との共生」をブランドテーマに掲げているだけあって、スキンケアなどの製品90%以上を自然由来の素材から製造し、「クレンジング+ハイドレーション+モイスチャーライザー」とケアもシンプル。そして、中でも特徴的なのが商品パッケージだ。
木製家具メーカーのカリモク家具とコラボレーションしたパッケージの木製パーツは、家具の製造工程で発生した良質なオーク(ナラ)を再生利用しているため、一つずつ木目や色味が違うのが特徴。なめらかな手触りで温かみもあるパッケージは、スキンケア商品としてだけではなく、インテリアの一部としても使えそうだ。
また、カリモク家具製の木製什器を設置している店内には、パッケージに使用しているオークの苗木も育てていて、成長後には森に植樹する予定とのこと。
樹木の香りや心地よいBGMが流れる店舗で、リラックスしながら自分に合ったスキンケア商品を探してみてはいかが?
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