09年から東京公演を休止した劇団東京デスロックが、埼玉県富士見市「キラリ☆ふじみ マルチホール」にて「ロミオとジュリエット」を10/24(土)〜28(水)、上演する。演出は平成22年度〜の芸術監督に選出された多田淳之介氏。韓国人版「KOREAver.」と日本人版「JAPANver.」の2バージョン。韓国人版は08年ソウルにて上演され大絶賛され、この10月にも韓国で再演された注目の作品。今回、作品とともに韓国人俳優を引き連れ日本初お披露目となる。新作の日本人版は東京デスロック新シリーズ「CONTEMPORARY SERIES」第一作目、韓国人版とはまったく違う作品になるから、これもまた期待される。
かつて、「ロミオとジュリエット」を”だるまさんがころんだ”で、「マクベス」を”イス取りゲーム”で表現してきた多田氏。この新シリーズで演劇のあり方、可能性を導いてくれるはずだ。【東京ウォーカー】
10/24(土)=14:30(JAPAN) 19:30(KOREA)
10/25(日)=14:30(KOREA) 19:30(JAPAN)
10/26(月)=19:30(JAPAN)
10/27(火)=19:30(KOREA)
10/28(水)=13:00(KOREA) 18:00(JAPAN)
当日3500円、学生・シニア(65歳以上)2500円、韓国版日本版セットチケット5000円