話題の“肉7枚盛り”超絶ハンバーガーを食べてみた! 

東京ウォーカー

「バーガーキング」が、超巨大サイズのバーガー「Windows7 WHOPPER(ウィンドウズ セブン ワッパー)」を、10/22から期間限定で発売した。初日から行列ができる店が続出し、販売2日目には、秋葉原昭和通り店でオープンの7時からわずか10分で先着特別価格の30人分が完売。14時の時点で全国での販売数が1700個を突破したという。そのインパクト、反響ぶりが話題になっているこのバーガー、早速食べに行ってみました!

「Windows7 WHOPPER」は最新ソフトウェア“Windows7”の発売記念ということで、“7”にちなみバーガーには約113gのビーフパティを“7枚”使用している。まず注目すべきは、もちろんその巨大さ! 手に取るとずっしりと重く、到底片手では持てないぐらい。直径13cmのバンズもさすがアメリカンサイズ、手の平よりも大きくて迫力満点だ。実際に計量器で計ってみると、総重量はなんと1個約950g! 

さて、7段重ねの圧巻ビッグパティはどんな味だろうか? 直火でじっくりグリルされたニュージーランド産の100%ビーフパティは、香ばしさと肉のジューシーさで、5感をフルに刺激する。ひと口食べようとするのだが、おぉっと、記者の口には入らない!「バーガーキング」マーケティングの鵜沼さんは「ガッツリかぶりつく食べ方がオススメです」というのだが…。思い切りかぶりつくと、しっかり伝わる“肉の旨み”にフレッシュなレタス&トマトがマッチして、意外にさっぱりした味わいだ。 ふわふわのバンズは、同社のこだわりだそうでほんのりと甘い。そこに、ケチャップとマヨネーズのアクセントがほどよく効いて、これはおいしい! 

今回のヒットの理由を鵜沼さんに尋ねると、「バーガーに対して“大きさ”と“ユニークさ”を求める層と、ソフトウェアの“Windows7”に興味がある層が一致したんだと思います。“マイクロソフト”と“バーガーキング”、両方からのキャンペーンで男性層がたくさん集まりました」とのこと。メインの層は若い男性のようだが、買いにきている女性の姿もチラホラ見られた模様だ。

取材中、終始巨大なサイズに圧倒されっぱなしの記者だったが、その味には大満足。話題性にも納得だ! 食べ切る自信がない…という方は、友達や家族と分け合っても良さそう。「Windows7 WHOPPER」(1450円)は10/28(水)まで毎日、先着30人に特別価格の“777円”で提供されているので、早速店舗に足を運んで、あなたも“ケタ違いの存在感”を確かめてみてはいかが。【東京ウォーカー】

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