アートで環境問題を考える「めぐるペットボトルアートの世界」が徳島県板野郡で開催

東京ウォーカー(全国版)

徳島県板野郡板野町にあるあすたむらんど徳島で、9月1日(火)まで「めぐるペットボトルアートの世界」が開催中。

ペットボトルで制作されたとは思えない魅力ある作品が多数展示写真は主催者提供


世界的に解決すべき問題として重要視されている環境問題にスポットを当てた夏休み企画。ペットボトルアーティスト本間ますみ氏の作品を展示する。本間氏は、女子美術大学絵画科卒業・同研究科2年終了後、ECO活動の芸術性がテーマの「ペットボトルソフィストケイティドアート」制作を開始した。同展示会では、作品だけではなくプラスチックができる過程や原材料についての科学的な説明、環境に優しいとされている生分解性プラスチックなどについても紹介する。

【写真】美しい作品から環境問題を考える写真は主催者提供


担当者は「サンゴ礁の海や四季折々の里の風景を舞台にした生き物たちの美しい生態系を、ペットボトルで表現しています。これがすべてペットボトルなのかと驚くような作品が並びます。楽しみながら環境について学べるブースや本物のクラゲを展示しているブースもあり、ご家族でお楽しみいただけます。ぜひ皆様のお越しをお待ちしてます」と来場を呼びかける。

身近にあるペットボトルがつくりだす息を呑むほど美しい世界観を、あなたも体感しよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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