業界初!新製法で作ったローソン“生パスタ”が絶好調

東京ウォーカー

次々と新メニューが登場するコンビニのパスタだが、中でも今勢いがあるのが、10/13より発売を開始した、ローソンの「パスタ屋 プレミアムメニュー」シリーズだ。“カルボナーラ”と“トマトソース”の2種類で、1週間の販売数は約35万食。予想の1.5倍のペースで売れているという。

人気の理由は、コンビニ業界初となる“真空押し出し製法”で作った生パスタのモチモチ感。この製法で作ると、水分が逃げることなく出来立ての“もちっ”とした食感が味わえるという。この“驚き感”を生み出すため、同社では「真空押し出し製法のパスタマシン」を全国17か所の製造工場すべてに導入。コンビニで買える、専門店顔負けの生パスタを可能にした。

実際記者も、発売中の「濃厚チーズのカルボナーラフェットチーネ」と「ぷりぷり海老のトマトソースリングイーネ」(各450円)を食べてみたのだが、そのモチモチ感にびっくり。歯ざわりもよくパスタ1本1本に食べ応えがある感じで、確かに今までのコンビニパスタとはひと味もふた味も違うようだ。

「お客様からも、『モチモチしていておいしい!』『お店で食べているよう』とうれしいお声をいただいています。とくに、2種類のチーズを当社比2倍まで増量した“カルボナーラ”は、かなりの人気ですね」とは、ローソン広報。「また、通常男性のお客様が多いパスタ類ですが、プレミアムシリーズに関しては女性の購入率もかなり高いようです」

どうやら、今まで専門店しか導入していなかった機械で作った“モチモチパスタ”は、しっかりと女性のココロもとらえている様子。

この人気を受け、10/27(火)には新商品「チキンのポルチーニクリーム」(450円)が期間限定で発売される。希少価値の高いボルチーニ茸の香りたっぷりのクリームソースと、黒コショウがピリリと効いたボリュームたっぷりのグリルチキンも相性はバツグンだ。

「お腹がいっぱいになればいい」や「とりあえず感」が強かったコンビニパスタに新風を吹き込んだ、ローソンの「パスタ屋 プレミアムメニュー」シリーズ。同社の「これからまだまだ改善して、おいしいパスタを目指します」との言葉通り、コンビニパスタの進化から目が離せなくなりそうだ。 【東京ウォーカー】

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