"コロナと共生する花火大会"を目指して、準備を進めていた泉州夢花火。しかし新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあるため、やむなく開催の延期を決定。延期日は12月26日(土)、27日(日)の年末を予定しており、1年間の厄を払う"厄除け花火"を届けるという。
現状を考慮して、やむなく延期を決定
全国的に花火大会が中止される中、泉州夢花火は多くの専門家・行政・企業からの助言をもとに3密対策を入念に考え準備を行ってきた。だが感染者数が増えており、先日政府が定めるイベント開催制限移行期間ステップ3も9月末まで延長に。このため上限5000人緩和の見通しが立たず、やむを得ず10月に予定していた開催を延期する。
なお延期に伴う払戻については、公式HPにて確認を。
中止ではなく延期!2020年を締めくくる花火を心待ちに
しかし今回の発表は中止ではなく、あくまで開催期間の延期。暗いニュースばかりが取り沙汰された2020年を美しい花火で締めくくり、明るく新年を迎えられることに期待したい。