「陸奥守吉行」などの刀や槍13本を展示、香南市のアクトランドで「刀剣イズム」開催

東京ウォーカー(全国版)

高知県香南市の創造広場「アクトランド」内にある「龍馬歴史館」で2021年3月28日(日)まで、「刀剣イズム」が開催されている。

「刀剣イズム」チラシ・表 写真は主催者提供


アクトランドは、芸術と文化と技術のシナジー効果で、現代社会に融合する価値観の訴求を目的としたテーマパーク。龍馬歴史館や世界クラシックカー博物館、絵金派アートギャラリーなどの個性的な展示館、珍しい遊具で遊べるわんぱく広場などがあり、楽しく元気なパワーを吸収できる場として幅広い世代に親しまれている。

龍馬歴史館で開催される「刀剣イズム」は、日本の刀剣が歴史とともにどのような変化をしてきたのかを明らかにし、刀剣とはどのようなものであるかを紹介する展示会。「陸奥守吉行」や「和泉守兼重」「上野守吉国」などアクトランドが所蔵する刀や槍など13本をずらっと展示する。

【写真】打刀/銘「陸奥守吉行」 写真は主催者提供


模造刀を持って記念撮影ができたり、刀の構造や手入れの方法などを体感できるコーナーや、解説パネルにスマホを向けるといろいろな映像が楽しめるAR体験、企画展を楽しみながら10問の問題に挑戦するなぞときイベントなどを実施する。

刀好きの方はもちろん、刀剣初心者でもわかりやすく楽しめる「刀剣イズム」を観賞しに出かけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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