秋田県仙北市のあきた芸術村・小劇場でミュージカル「養助さんの夢」が上演、稲庭うどんの発展には一家の物語があった

東京ウォーカー(全国版)

秋田県仙北市のあきた芸術村・小劇場で、ミュージカル「養助さんの夢~心を手綯う稲庭うどん~」が、11月28日(土)から2021年3月7日(日)まで上演される。

「養助さんの夢~心を手綯う稲庭うどん~」は、うどんを作っている養助(三代目佐藤養助)と妻のカメ、治助の息子である平治の物語だ写真は主催者提供


あきた芸術村は、わらび座のオリジナルミュージカルを上演するわらび劇場のほか、秋田県第一号の地ビール「田沢湖ビール」や、日帰りはもちろん宿泊も可能な「温泉ゆぽぽ」などが楽しめるアートビレッジ。

「養助さんの夢~心を手綯う稲庭うどん~」はわらび座主催のミュージカルで、稲庭うどんを題材に取り上げた作品だ。

【写真】左から養助(三代目佐藤養助)を演じる鈴木裕樹さん、妻のカメを演じる碓井涼子さん、息子の平治を演じる佐藤千明さん写真は主催者提供


日本三大うどんのひとつ、稲庭うどんは秋田県内外の多くの人に食されているが、公演では「一子相伝として伝わっていたうどん作りを、地域産業として発展させるまでには秘伝の技を授かった一家の知られざる物語」になるとのこと。なお、2021年3月には、稲庭うどん発祥の地でもある湯沢市にて、特別公演も予定されている。

ミュージカル「養助さんの夢~心を手綯う稲庭うどん~」を観に、あきた芸術村に出かけよう。

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