群馬県立自然史博物館で第62回企画展「空にいどんだ勇者たち」が開催中!プテラノドンの全身骨格標本などを展示

東京ウォーカー(全国版)

群馬県富岡市の群馬県立自然史博物館で、恐竜時代にいた翼竜を中心に、昆虫たちや恐竜(トリ)、ほ乳類などを紹介する第62回企画展「空にいどんだ勇者たち」が12月6日(日)まで開催中。

展示室の頭上を舞う翼竜の全身骨格標本は、企画展の見どころ写真は主催者提供


「空にいどんだ勇者たち」は、恐竜時代に空の支配者であった翼竜を中心に、古生代の昆虫や恐竜(トリ)、ほ乳類など、空にいどんできた“動物界の勇者たち”を、実物化石や全身骨格標本、実物大生体復元模型など約160点の展示で紹介する。

展示室では、子供たちに人気のプテラノドンをはじめ、アンハングエラやディモルフォドンなど、6体の全身骨格標本を頭上を舞うように展示。また、古生代石炭紀に生息した巨大トンボ・メガネウラの実物大生体復元模型を展示するほか、羽毛の生えた恐竜の発見で世界中を驚かせたシノサウロプテリクスなどの羽毛恐竜、さらにはさまざまな初期鳥類について、化石と生体復元を用いて紹介する。

【写真】アンハングエラの骨格標本や、グイドラコの生体復元写真は主催者提供


このほか、群馬県立自然史博物館が監修した「リアルサイズ古生物図鑑」のパネル展示も用意されている。

空を飛ぶ生き物たちの迫力ある展示が楽しめる、「空にいどんだ勇者たち」に行ってみよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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