輝くツリーやかわいいサンタがそろう!宮城県松島町の藤田喬平ガラス美術館で「ガラスのクリスマス展2020」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

宮城県宮城郡松島町の藤田喬平ガラス美術館で、「ガラスのクリスマス展2020」が12月14日(月)まで開催中。

ガラス作家16名が参加している「ガラスのクリスマス展2020」写真は主催者提供


1996年4月に開館した藤田喬平ガラス美術館は、松島でもっとも景色の良い美術館と評判。館内には、独自のガラス工芸分野を確立したことで知られる藤田喬平の作品のなかから、色ガラスと金箔を混ぜた「飾筥(かざりばこ)」や「フジタのカンナ」と呼ばれるカンナ文様の花器類、オブジェ、茶道具などを展示している。

また、約7000坪の水上庭園は、水面の面積を大きく取ることで庭園外の海とつながりをもたせ、松島海岸や島々の景色を取り込んだ風情ある庭になっていて、季節ごとに美しい花々が咲き誇る。ガラスの美しさと自然の美しさを堪能できる場所だ。

【写真】庭園内には「ガラスのチャペル」があり、撮影スポットとして人気写真は主催者提供


「ガラスのクリスマス展2020」は、クリスマスを彩るアイテムをそろえた企画展。きらきらと輝くツリーや、クリスマスにちなんだかわいらしいサンタやトナカイなど、16名のガラス作家がクリスマスをテーマに制作した作品が展示される。

クリスマスを華やかにしてくれるガラスに出会える、「ガラスのクリスマス展2020」を覗いてみよう。

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