十和田湖伝説をモチーフにしたイルミネーションに注目!「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 2020-2021」が開催中

東京ウォーカー(全国版)

青森県十和田市の十和田神社で、イルミネーションイベント「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語2020-2021 in 国立公園十和田湖十和田神社 by FeStA LuCe」が2021年1月31日(日)まで開催中。

イベントタイトルにある「FeStA LuCe:フェスタ・ルーチェ」は、イタリア語で「光のフェスティバル」という意味をもつ[C]フェスタルーチェ実行委員会


「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 2020-2021」は、諸説が語り継がれる十和田湖伝説をもとに、十和田神社の参道や湖沿いの周辺約1キロを、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどの光と音楽を用いて、幻想的な空間を作るイベント。

オーストリアの国際的なイルミネーションメーカーであるMK Illumination、屋外照明メーカーのタカショーデジテック、LEDデジタルライティングを得意とする照明メーカーのカラーキネティクス・ジャパンがプロデュースしている。

【写真】光の動物たちに迎えられ、森を歩くような演出もあるという(写真はイメージ)[C]フェスタルーチェ実行委員会


この3社がプロデュースするイベントは人気を博しており、和歌山で開催されている「フェスタ・ルーチェ in 和歌山マリーナシティ~イルミネーションと光の遊園地とクリスマスマーケット~」では、2018年に10万人以上が来場。和歌山市の観光客訪問者数の増加要因と言われるほどに県内外から認知され、冬の恒例イベントになっている。

冬の十和田湖を光と音で飾る「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 2020-2021」を見に行ってみよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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