ニッチな番組『片っ端から喫茶店』。絶品たまごサンドと店主夫婦の馴れ初めにほっこり

関西ウォーカー

11月13日(金)放送の『片っ端から喫茶店』(24時46分〜、テレビ大阪)では、女優のどんぐりが本町通りのビルにある隠れ家喫茶へ。どんぐりが店主夫婦の馴れ初めの話を楽しみながら、店の名物を味わい、番組の最後にはその店の雰囲気にピッタリな文庫本を紹介する。

どんぐり、コーヒー&たまごサンドにご満悦


女優のどんぐりが、日本一喫茶店の多い大阪で東西南北片っ端から喫茶店を巡るという新番組『片っ端から喫茶店』。

喫茶店好きの女優・どんぐりが、店の魅力を発信!


今回、どんぐりが訪れるのは、2000年に創業した『喫茶フランドル』。ビル内の奥まった場所にあるというのに、ビジネスマンが次々と引き寄せられるように店内へと入っていく人気店だ。

ビル1階の奥に店を構える。店名は「佛蘭弗」で「フランドル」

ブラウンで統一された温かみあふれる店内


カウンター席に座ろうとしたどんぐりは、高いスツールに「足、とどくかな?」とさっそくひと笑いを起こし、収録がスタート。豆による味の違いや店名の由来など、店主との会話が弾んでいたが、少しずつ話が脱線して話は店主夫婦の馴れ初め話に。どんぐりも思わず笑顔になる、あまりに運命的な出会いとは?

「足踏まれたんや」と、馴れ初めを恥ずかしがりながら話すご主人

「足踏まれたのは私(笑)」と、奥さん。仲の良さが伺える


店の名物は、たまごサンドとコーヒー。コーヒーを飲んだどんぐりは、「おいしい!ほっとします。酸味の効いた味わい。すーっと入ってくるので、飲みやすいです」とお気に入りの様子。一方のたまごサンドは、「ふわとろ!カラシが効いていています。マスタードとケチャップも相まっておいしい」とご満悦。

ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒー(500円~)

玉子サンド(750円)。「ふわふわの厚焼き玉子がたまらない」と、どんぐり


今回のおすすめの1冊は?

今回のおすすめの1冊は、読み応え抜群のミステリー


最後にどんぐりさんが、店に合う本として紹介したのは、藤原伊織さんの長編ミステリー「テロリストのパラソル」。このお店の硬派な雰囲気に合う、ハードボイルドな1冊なんだとか。

静かな店内で、小説の世界にのめり込もう


にこやかな店主夫婦とふわふわのたまごサンド、どんぐりらしいおすすめ作品の解説にほっこりできる今放送。この模様は、11月13日(金)24時46分から放送される。

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