4万2000球のLEDが駅前を照らす、北海道の帯広駅前で「おびひろイルミネーションプロジェクト」が開催

東京ウォーカー(全国版)

北海道帯広市の帯広駅北交通広場がイルミネーションで彩られる「おびひろイルミネーションプロジェクト」が、2021年2月23日(祝)まで開催中。

帯広駅前のシンボルツリー「はるにれの木」が黄金に輝く写真は主催者提供


「おびひろイルミネーションプロジェクト」は2020年で18回目を迎える。イルミネーションは、帯広駅前のシンボルツリー「はるにれの木」をはじめ、駅前広場の街路樹に4万球のLEDが装飾されるほか、2000球のLEDで飾られたハート型のオブジェも設置。帯広の長く厳しい冬の期間に彩りを演出し、街を訪れる人々を暖かく出迎えてくれる。

また、今年は「灯りで明るくBright with Light」をテーマに、十勝出身の有名人や関係者、市民からのメッセージ動画を撮影。会場に設置された大型のスクリーンで上映を行う。

主催者は、「イルミネーションの光で、みんなの気持ちや心を『灯りで明るく』を目指します」とコメントしている。

【写真】ハート型のオブジェは紫に近い色のLEDが点灯写真は主催者提供


なお、例年開催されている高所作業車の乗車体験などのイベントや、ちびっ子サンタによるパレードなどは中止となっている。

冬の帯広を明るく照らす「おびひろイルミネーションプロジェクト」を見に行ってみよう。

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