富士急ハイランドの冬の風物詩 2つの屋外スケートリンクが今季も順次オープン

東京ウォーカー(全国版)

山梨県富士吉田市の富士急ハイランドでは、冬の風物詩となっている屋外スケートリンクが11月26日より順次オープンしている。寒い季節ならではのアクティビティとして、体を動かしてたっぷり遊ぶことができる。

富士急ハイランドのスケートリンク「SEIKO-OVAL(セイコオーバル)」(左)と「クリスタルラグーンリンク」(右)が今冬も順次オープン!


2つあるスケートリンクのうち、先陣を切って11月26日にオープンしたのが「SEIKO-OVAL(セイコオーバル)」。富士急ハイランドの南側に位置し、競技用としても使用される全周400メートルの本格的なスケートリンクだ。滑走料は大人(中学生以上)1500円、小人900円、貸靴1000円。

そして12月19日(土)には、園内中央に位置する「クリスタルラグーンリンク」がオープンする。3800平方メートルもの空間に7つの小島が点在する珍しい形状のリンクで、富士山を眼前に望む景観も大きな魅力だ。滑走料は大人(中学生以上)1500円、小人(小学生以下)900円で、貸靴は1足1000円(持込可)。さらに、フリーパス購入者は滑走料が無料となり、貸靴をレンタルするだけでアトラクション乗車の合間にスケートができるので、気軽にトライしてほしい。

【写真】スケート初心者も安心…「クリスタルラグーンリンク」では二枚刃スケート靴なども用意

「クリスタルラグーンリンク」では、初心者でも安心してスケートを体験できるよう、オリジナルで開発した二枚刃スケート靴、ユニークな形状のスケート補助具、氷上ソリ(それぞれ有料)が用意されているのもうれしいポイント。昼間はアトラクションからの歓声が響くにぎやかな雰囲気の中、夕暮れどきにはイルミネーションがリンクを彩る幻想的な雰囲気の中、存分にスケートを楽しめる。

上級者からビギナーまで、幅広く利用できる富士急ハイランドのスケートリンク。両リンクとも、2021年2月28日(日)までの営業となる。施設を訪れる際はぜひスケートも満喫しよう!

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