昨年から始まった中華街の老舗、重慶飯店のフードコンテスト。国内の重慶飯店で腕を振るう24人のシェフたちのトップを決める、というもの。昨年の「コラーゲンたっぷり美肌料理」に続き、ことしのテーマは「地元食材を使った料理」。予選を経た8人の料理人が登場し、10/26(月)に一般のお客を招いて実食、投票によるコンテストが行われた。
その1に輝いたのが、重慶茶樓(じゅうけいさろう)本店の吉冨太慈シェフによる「やまゆりポークのトロトロ東坡肉飽」。
こちら、湘南のやまゆりポークを使用。柔らかく炊き上げられたお肉には醤油ベースのしっかりした味がついていて、かみしめるほどに肉のうまみを感じられる。さりげなく添えられた野菜も主張しすぎず、絶妙な量。皮の黄色はカボチャを使っていて自然な色と優しい甘味。もっちりした食感で食べごたえも十分だ。その具と皮の相性が絶妙! 具の塩加減と皮の甘さが一体となり、中華まんならではのシアワセ気分に浸れる。
この優勝中華まん、11/1(日)〜重慶茶樓本店にて380円で販売される(店内での注文のみ)。中華街にいったらぜひ立ち寄ってみて♪【横浜ウォーカー】