2009年秋、都会の真ん中にパリのマルシェのようなおしゃれ朝市「マルシェ・ジャポン」が誕生。9月から全国11エリア、東京・神奈川では8会場がオープンしている。
“マルシェ”とは、フランス語で“市場”のことで、「マルシェ・ジャポン」は日本版朝市だ。開催は毎週土曜・日曜・祝日。東京ならば国連大学前広場(表参道)に「Farmer’s Market@UNU」、アークヒルズ(赤坂)のアーク・カラヤン広場に「ヒルズマルシェ」など、5会場で市場が開かれる。
その魅力はやはり、生産者とじかに話ができること。生産者自身が農作物を販売しているテントが多く、初めて見る野菜や果物に関する疑問や質問に、試食をしながら親切に教えてくれるので安心だ。高級百貨店に並ぶようなブランド野菜や果物も多数そろい、1個から気軽に買うこともできる。
今後、購入した野菜でオリジナルジュースを作るプロジェクトや、六本木や赤坂など一部のマルシェではイベントスペースで朝ヨガやクリスマスイベントの開催を予定。新鮮な野菜を目当てに、買い物カゴを持ってフレンチ気分で出掛けてみては?【詳細は東京ウォーカー10/20発売号に掲載】