富山県の富山市郷土博物館で「市河寛斎と富山藩校広徳館-儒学者の日常を探る」が開催中、江戸時代の儒学者の日常とは?

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富山県の富山市郷土博物館で、企画展「市河寛斎と富山藩校広徳館-儒学者の日常を探る」が1月31日(日)まで開催中。

掛け軸や資料などから市河寛斎の日常が垣間見える写真は主催者提供


富山市郷土博物館は、戦災復興事業の完了を機に開催された、富山産業大博覧会の記念建築物として建設された博物館。場所は富山城址公園に位置し、博物館であると同時に富山城としても親しまれている。また、2005年にはリニューアルされ、現在は400年以上におよぶ富山城の歴史を常設展示するとともに、富山の歴史文化を紹介する企画展が開催されている。

「市河寛斎と富山藩校広徳館―儒学者の日常を探る」では、市河寛斎の富山における日常を紹介。江戸時代後期の儒学者であり漢詩人であった市河寛斎は、1791年に富山藩に招かれて藩校広徳館の学長に就任した。以後、20年あまりの在職中、広徳館の学風を改めたほか、学制の整備、教科書の出版など大きな足跡を残している。

【写真】市河寛斎は、儒学者としてはもちろん、漢詩人としても評価を受けている写真は主催者提供


「市河寛斎と富山藩校広徳館-儒学者の日常を探る」で、没後200年を迎えた市河寛斎の足跡をたどろう。

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※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

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