JR東日本グループが川崎駅西口で開発を進めている新街区「KAWASAKI DELTA」。川崎駅西口に直結する同街区は、昨年5月に「ホテルメトロポリタン 川崎」が先行開業し、かねてから注目を集めてきた。そして「ホテルメトロポリタン 川崎」とともに、新街区の中核を担う「JR川崎タワー」の商業棟が、2021年5月13日(木)より順次開業することが決定。これをもって「KAWASAKI DELTA」がグランドオープンを迎える。
昨年5月18日にオープンした「ホテルメトロポリタン 川崎」は、「出会いと物語の始まる場所」をテーマに掲げるシティホテル。客室の広さは23平方メートル以上で、全室バス・トイレ・洗面台がそれぞれ独立した造りになっている。ホテル内には飲食施設も充実。ブッフェレストランをはじめ、中華ダイニングやカフェ&バーも備えている。毎週金曜にロビーで音楽ライブを実施しているのも特徴だ。川崎市が“音楽のまち”と呼ばれていることにちなみ、音楽文化の発信にも力を入れている。
そして今回、開業日が発表された「JR川崎タワー」商業棟の2階には、モーニング・ランチ・ディナーといった多様なシーンで利用できる、カフェ&レストランが集結。「タリーズコーヒー(仮称)カワサキデルタ店」「日乃屋カレー JR川崎タワー店」「台湾風居酒屋 阿里城」「玉 GYOKU」「博多天ぷら やまみ」「ナポリの下町食堂 川崎店」「川崎市民食堂魚金-西」の7店舗が出店する。さらに、商業棟に隣接するオフィス棟の2階には、コンビニエンスストアと保育施設が入居予定だ。
5月19日(水)に開業する、大型総合フィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネス&スパ24川崎」も見逃せない。同施設は、商業棟の3階から5階(屋上)に誕生。最新のトレーニングマシンを備えた大型のトレーニングジムをはじめ、ホットヨガや格闘技、ダンスなどさまざまなプログラムを展開する2面スタジオ、バイク専用スタジオ、大型のプールエリアにスパ施設、屋上スペースを活用したフットサルコート、リラックスプールなど、充実の設備を誇る。キッズスクールも導入され、キッズスイミングやチアダンス、体育スクールやサッカースクールを実施する。
さらに6月1日(火)には「JR川崎タワー」オフィス棟内に「ステーションコンファレンス川崎」が開業予定。大小8つの会議室を備え、会議や研修、セミナー、パーティーなどさまざまな用途に対応する。
ホテル、レストラン、フィットネス&スパ、オフィス、貸し会議室と多彩な魅力を持つ「KAWASAKI DELTA」。川崎駅西口エリアに、さらなる賑わいが生まれることだろう。
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