まるか食品株式会社は、瀬戸内ブランド認定商品「のり天瀬戸内すだち味 30g」(税抜150円)を3月に再発売する。同商品は2014年10月に発売したが、「イカ天瀬戸内れもん味」の大ヒットにより、生産出来なくなったため、2015年8月に一時休売となっていた商品が今回復活。
干したスルメを天ぷらにしたイカ天、国産のりを天ぷらにしたのり天は、戦後の頃瀬戸内沿岸で食べられていた昔ながらの加工食品。全国に11社ある専業メーカーのうち9社が広島県にあり、特に尾道は5社が集中する一大産地であり、広島県に集中する理由は、お酒のおつまみとしてはもちろん、広島風お好み焼のトッピング具材としての消費が多いから。
れもん味同様に徳島産すだちの酸味が効いた、食べ飽きない味が特長だが、また違うさっぱりとした味にやみつきになりそう。発売日が待ち遠しい。【ウォーカープラス編集部/原田桃花】
原田桃花