埼玉県比企郡滑川町の
国営武蔵丘陵森林公園
では、3月下旬から4月上旬にかけて桜が見ごろを迎える。
国営武蔵丘陵森林公園は、明治百年記念事業の一環として、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304ヘクタールの広大な丘陵地に整備された、全国で初めての国営公園。雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など多様な環境があり、貴重な動植物が生育、生息する場所となっている。
国営武蔵丘陵森林公園の桜は、3月上旬から寒緋桜、山桜、ソメイヨシノ、霞桜、里桜など、園内各所で桜の花リレーが続く。特に見どころなのは、園内の花木園で咲くソメイヨシノで、真っ白なユキヤナギや黄色い菜の花と合わせて桜を楽しめるのが魅力だ。
このほか、園内の運動広場花畑では、4月上旬頃にヤマザクラとアイスランドポピーを一緒に楽しめるなど、各所で桜と色とりどりの花を愛でることができる。
桜と彩り豊かな花を同時に楽しめる。
国営武蔵丘陵森林公園
の桜を見に行こう。