【KFC50周年】昔懐かしい歴代ユニフォームを一挙公開!5年ぶりの新ユニフォームに込めた想いとは?

東京ウォーカー(全国版)

全国のケンタッキーフライドチキンでは、従業員が着用するユニフォームを5年ぶりに一新する。50周年を記念して、従業員がこれからも輝く笑顔で働くことができるようにとの想いが込められた新ユニフォームは、店舗デザインと調和する水色、紺色、灰色というシンプルな色味に、ケンタッキーフライドチキンのブランドカラーである赤色をアクセントに取り入れたデザインが特徴的だ。

KFCが5年ぶりにユニフォームを一新!


10代目となる新ユニフォームは、従業員の意見を取り入れ、機能性や通気性などの着心地を追求したもの。多様な従業員が心地よく着用できるデザインであることにも配慮した。清潔感があり、笑顔が映える親しみやすいユニフォームだ。

社員・シフトマネージャーユニフォームには爽やかな水色のシャツを採用

パートナー(アルバイト従業員)ユニフォーム(紺色)。シンプルな中に赤いラインが映える


また、ユニフォーム一新に合わせて歴代ユニフォームも公開された。初代は、赤と白のストライプが特徴のアメリカンデザイン。続いて大胆な配色が特徴の2代目、小花柄と爽やかな色合いが特徴の3代目など、その時代のトレンドを反映していることが特徴だ。気に入った年代のユニフォームを見つけてみよう。

【写真で見る】10代目までのユニフォームを一挙紹介!初代(1970年~1979年)はアメリカンな赤と白のストライプが特徴

2代目ユニフォーム(1976年~1986年)。赤と茶色の大胆な配色

3代目ユニフォーム(1986年~1990年)。当時のパートナーにも人気だった


4代目からは比較的シンプルなデザインに。また、7代目以降は男女ともにパンツスタイルへ変更されたことも見逃せないポイント。

4代目ユニフォーム(1990年~1996年)。水色のシャツと大きなエプロンが特徴

5代目ユニフォーム(1996年~2000年)。写真右、カラフルなロゴ入りエプロンがCMを通じて話題になった

6代目ユニフォーム(2000年~2005年)。落ち着いた色の組み合わせで大人っぽい印象に

7代目ユニフォーム(2005年~2009年)。以降すべての従業員がパンツスタイルに


8代目からはポロシャツを採用。アクティブさと親しみやすさを兼ね備えたデザインになった。

8代目ユニフォーム(2009年~2015年)。カフェエプロンのアクティブな赤いラインが特徴

9代目ユニフォーム(2015年~2020年)。ストライプシャツとチェックのポロシャツが親しみやすい

10代目ユニフォーム(2020年~)。機能性を重視したシンプルなデザイン

パートナー(アルバイト従業員)ユニフォーム(灰色)。速乾性や動きやすさ、透けにくさを担保


新ユニフォームである10代目ユニフォームは昨年(2020年)8月以降、順次切り替えを進めており、今年7月末に全店舗への導入が完了する予定だ。「ユニフォーム」という新しい視点で、ケンタッキーフライドチキンを楽しんでみよう。

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