春の神楽坂でほろ酔い散歩!熊本・天草の絶品グルメに舌鼓

東京ウォーカー

東京・神楽坂の古民家レストラン4店舗にて、3月12日(日)までの期間、熊本県天草市の食材、器などを使用した食べ飲み歩きイベント「天草日和のほろ酔い散歩」が開催中だ。

普段は敷居が高く感じる古民家レストランに、気軽に入れるのも魅力の1つ。写真は神楽坂久露葉亭の外観


対象となる店舗は、株式会社僖成(きなり)が運営する、神楽坂おいしんぼ、 神楽坂久露葉亭、 神楽坂和らく、 瓢箪坂おいしんぼ。料金はチケット制で1人5500円(前売り5000円)となっており、各店おすすめの料理1品とお酒1杯を味わいながら、4店舗を巡るイベントだ。

同様のイベントはこれまでにも年に数回実施されており、毎回好評とのこと。今回は熊本県天草市をテーマに、料理長自ら現地に足を運び厳選した、海の幸、山の幸を用いた逸品がそろう。

【写真を見る】きめ細やかな霜降りの「天草 黒毛和牛」を瓦焼きで堪能!


神楽坂久露葉亭が提供する「天草 黒毛和牛の瓦焼き」は、ジューシーな黒毛和牛を“瓦焼き”で楽しめる一品。メディア向け試食会で記者が試食してみたところ、柔らかな肉質と、上品な甘味を感じる脂が絶品だった。

瓢箪坂おいしんぼの「天草 ぶりのしゃぶしゃぶ」も、脂がよく乗った天草ぶりのおいしさがダイレクトに伝わってくる。天草ぶりは速い海流にもまれることで身が引き締まり、脂の乗りも良いのだという。

メディア向け試食会に登場したくまモン。お箸を上手に使って「天草大王と新玉葱のタタキ」をパクリ!?


その他には、色鮮やかな貝殻が見た目にも美しい「天草 緋扇貝(ヒオウギ貝)の酒蒸し」(神楽坂おいしんぼ)や、熊本県が誇る地鶏・天草大王を柑橘ポン酢でさっぱりと味わう「天草大王と新玉葱のタタキ」(神楽坂和らく)がラインアップ。

早春の神楽坂で、熊本・天草の絶品グルメに舌鼓を打つ、至福のほろ酔い散歩を楽しもう!【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】

水梨かおる

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