バトル漫画に欠かせない、特殊能力を持った手ごわい敵キャラクター。そんな敵キャラが一人の体育教師に牙を剥く漫画がTwitterにアップされると、まさかの展開にユーザーからは「逆に!?」の声があがっていた。
この漫画を描いたのは、“死亡フラグクラッシャー”を主役にすえた漫画『○○で死ぬタイプの体育教師』シリーズをTwitterで発表し、現在ヤンマガwebで『ゴリせん』を連載している漫画家・酒井大輔さん。Twitterのフォロワー数は8.7万人を超える(5月5日現在)人気の漫画家だ。
今回公開されたゴリせんシリーズは、『敵キャラが自分の能力を説明&実演してくれる時についでに殺されるタイプの体育教師』と題されたバトルもの。忍術を操る男子高校生の守神が、相手の気力(チャクラ)を吸い取る敵キャラの能力に苦戦していると、体育教師のゴリせんが通りがかる。敵キャラがゴリせんに攻撃を仕掛けた直後、衝撃の出来事が起こる…!!
漫画を読んだSNSユーザーは「何でと一瞬思ったけど『ゴリ先だからなぁ』で納得してた」「安定のゴリ先かぁ」といったコメントで大盛り上がり。また、「エナジードレインを逆流させるとかFFのアンデッド(死体モンスター)みたいな……確かにゴリ先はアンデッド(不死)だけども」といったゴリせんファンならではの分析も。
まだまだ“おうち時間”が続く昨今。まさかの結末に出合える“無敵のゴリせん”漫画を読んで、笑いと勇気をもらってはいかがだろう。
画像提供:酒井大輔さん(@sakai0129)