飲んでもOK!お茶屋さんが作った“うがい”専用の粉末緑茶

東京ウォーカー(全国版)

手洗いやマスク装着など、新型インフルエンザや風邪の予防のために対策をしている人が多いこの季節。この時期、そんな人たちにオススメしたい新たな商品が登場した。

それは、宮城県塩釜市にある矢部園茶舗から発売されている“うがい”用の粉末緑茶。その名もズバリ「うがい茶」(735円/40g)だ。

「うちはお茶屋なので、みんなの役に立てば…と単純に考えて作ってみたんです。市販のうがい薬はクセがあって飲みにくいですが、これは飲み込んでも問題ないので、小さなお子さんにもオススメですよ」と話すのは、矢部さん。

市販薬はウイルスなどを殺菌してしまうのに対し、お茶に入っているカテキン類はウイルスの増殖を抑える働きがある。そのため、お茶を使う“うがい”はインフルエンザにかかった人がほかの人にうつすのを防ぐのにも有効なのだという。

使い方は、缶の空き口から適量(2回程度振るのが目安)をコップに入れて、八分目程度に水かお湯を注いでうがいをするだけ。“ブクブクうがい”と“ガラガラうがい”をすることが効果的なようだ。

体調管理には、規則正しい生活とバランスのよい食事が欠かせないが、毎日のうがいなら簡単に続けられるはず。一度試してみては? 【東京ウォーカー】

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