桜の開花予想をしているウェザーマップによると2017年、関東の桜はほぼ平年並みの開花になるとのこと。さらに東京の開花予想日は3月25日(土)と発表されていたが、寒暖の差が激しかったこの数日の間で、桜の蕾はどこまで膨らんだのか?
気になった記者は、東京の開花宣言の基準となる標準木がある靖国神社に足を運び、蕾の様子を見てきた!
3月上旬なのにもう咲いてる!? その花の名は…!
南門から桜の木々を目掛けて歩いていると、驚くべき光景を目の当たりにした。なんと、既に咲いている桜の木を発見したからだ。
近くにいた守衛さんに話を聞いたところ、大寒桜という早咲きの桜だったことが判明。例年、東京の桜は3月下旬に開花宣言されるので、梅の花と間違える人も多いらしい。今週末であれば、葉桜になる前の大寒桜に出会えるかもしれない。
3月10日(金)、靖国神社の標準木を見てきた
いよいよ今回の目的であった標準木と対面。記者は自分の身長より高い位置にある、枝の先についた蕾に注目した。
到着した時から気付いてた。やっぱり、と言うべきか。まだ蕾である。
冒頭でも紹介した通り、東京の開花予想日は3月25日(土)だ。あと2週間ほどで桜の花が咲くと思うと、今から楽しみで仕方がない!【ウォーカープラス編集部】
冨田祥子