10/14(火)、SHIBUYA109(東京都渋谷区)前の特設ステージにて、サッカー日本代表応援演説が行われた。スペシャルサポーターにアントニオ猪木、元サッカー日本代表の小倉隆史、前園真望が登場。
同イベントは、10/15(水)に埼玉スタジアムにて行われる2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の予選・ウズベキスタン戦に向け、日本代表を応援しようとアディダス ジャパンが主催。
日本代表経験を持つ小倉、前園の両氏はスローガンの“日本を背負えるか”を掲げ「日本代表は世界で勝っていけるチームにならなくてはいけない。みなさんの声援があればそれは不可能なことではない。ぜひ、スタジアムで自宅で同じ青いユニフォームを着て応援して下さい。よろしくお願いします」と渋谷の道行く人たちに呼びかけた。
またアントニオ猪木は「元気があれば応援もできる。元気があれば日本も背負える。サッカーを通じて世界がひとつになって平和になってほしい。みんなが熱くなって応援すれば、きっとワールドカップの切符を手にできるはず」と日本代表へ力強いエールを送った。
最後にアントニオ猪木の「1、2、3、ダァー」と気合を入れた掛け声が、雨の渋谷にこだました。【東京ウォーカー/町田拓郎】