6月23日(水)に6枚目のシングル『Awesome』をリリースするNGT48。地元・新潟で開催される日本最大級のダンスフェスティバル「にいがた総おどり」とのコラボレーションソングとなった表題曲や、5月19日に発売した1st写真集『ずっと会いたかった』が話題となっているメンバーの本間日陽に話を聞いた。
――まずは『Awesome』を初めて聞いたときの印象から教えてください。
【本間日陽】今までにない曲調だったので「こうきたか!」と思いました。(中井)りかちゃんが言っていたように、私も最初はNGT48が歌っているのが想像できなかったんです。でも、レコーディングやMV撮影など、制作が進んでいくなかで、どんどんNGT48らしさがプラスされていっているなと思う瞬間がたくさんあって、今はNGT48としてこの曲を歌えるのが楽しいです。
今回は「にいがた総おどり」とコラボさせていただくお祭りの曲でもあるので、みんなでノリノリになって盛り上がっていけたらいいなと思っています。
――今日は、ジャケット写真と同じ制服衣装ですね。
【本間日陽】高校を卒業してからは、NGT48の活動のなかでしか制服を着る機会がなくて、しかも、最近は制服衣装を着ることが少なくなっていたから、すごくうれしいし、やっぱり制服っていいなと思いました。
がっつり制服を着て、学校でMV撮影をして、すごく青春感があるなと思ったし、制服って最高ですね(笑)。チェックのスカートっていうのも、気分が上がりますよね。NGT48カラーのチェックなのもうれしいです。
――『Awesome』は踊りの祭典「にいがた総おどり」とのコラボレーション楽曲ですが、振付はどんな感じでしょうか。
【本間日陽】みんなで楽しく踊れる振付になっているのがポイントです。全然難しくないですし、同じ振付を繰り返しているので、ただただ楽しんでもらえるといいなと思います。MVでダンスシーンを撮ったときに、みんなでひとつになってわちゃわちゃ踊るのがすごく楽しかったんですよ。この曲の本質はここだなとすごく思ったので、そういう部分をもっとたくさんの人に知ってほしいし、広めていきたいなと思いました。
――最後にメッセージをお願いします。
【本間日陽】『Awesome』は、地元の皆さんにすごく支えられて、その協力があったからこそできた楽曲だと思っています。そんな地元の皆さんに恩返しができるように、もっともっと新潟の皆さんと 一緒に盛り上がっていけるようなグループになりたいです。
私たちの地元愛も感じてほしいですし、地元の良さをもっともっと広めていきたいです。たくさんの方に楽しんでもらえるようなグループを目指していきたいなと思います。
撮影・取材・文=野木原晃一