3月24日(金)、「第7回 渋谷ファッションウイーク」のファッションショー「SHIBUYA RUNWAY」が、東京・渋谷の金王八幡宮で開催され、アンバサダーの中川翔子が「MADE IN SHIBUYA」をテーマにした白いレースのセットアップを身にまとい、登場した。
渋谷ファッションウイーク実行委員会は、ファッションを通じて“自分スタイル”を具現できる街、渋谷の魅力を伝える共同キャンペーン「第7回 渋谷ファッションウイーク」を3月26日(日)まで、渋谷駅周辺商業施設を会場に開催した。
渋谷ファッションウイークは、渋谷という街を世界に開かれた観光拠点にしていく“国際文化観光都市・渋谷”構想のもと、2014年3月から開催されており、今回は初めて大型商業施設が一体となり、ファッションショーやトークショーなどさまざまなプロモーション施策が展開された。
同日、金王八幡宮の参道をランウェイに見立てたファッションショーでは、新進気鋭のジャパンクリエイター「東京ニューエイジ」の若手デザイナーによるショーを実施した他、キャンペーンに参加する各大型商業施設のショップ店員らも自らランウェイを歩いた。
トリを務めたタレントの中川翔子は、爽やかな春夏ファッションで登場。後に行われた会見で「ランウェイでは、立ち位置を2度間違えるという大失態を2度してしまいましたので、あとで関係者にスライディング土下座をしたい」と苦笑しつつ、「桜が咲き始めた、こんなに美しい春の夜に“神社でファッションショー”というのは一生忘れられない景色になりました。先祖にも伝えたいくらい。神社で歩けたことで厄落としにもなったと思う」と出演を喜んでいた。
また、同日のファッションについては「ファッションは心の色を写す装備だと思う。髪型も先週はロングで今はショート。着たい服もコロコロ変わりますし、仕事の上でも毎日いろんなことが起きていて楽しく、いまの32歳が終着駅とは思わない。なので『ここからスタート』という気持ちを、今日は真っ白で表現しました」と説明。恋愛についてもコメントを付け加え、「毎日楽しんでいればキラキラして、出会いもあるかなと思う。(出会いに関しては)誰か助けてください。誰かと一緒に桜を見たいです」と話していた。【ウォーカープラス編集部/平井あゆみ】
平井あゆみ