緩やかな糖質制限を身近に。すき家に“ロカボ”が登場する。
株式会社すき家本部が展開する牛丼チェーン「すき家」は、全国に展開する外食チェーン店としては初となる“ロカボ”商品である「ロカボ牛麺」(490円)と「ロカボ牛ビビン麺」(590円)を1952店舗で4月5日(水)から販売する。
生活習慣病予防や体に負担をかけないダイエットとして注目を集めている“ロカボ”。一般社団法人 食・楽・健康協会が提唱している「緩やかな糖質制限」のことを指す。
糖質を1食あたり20gから40g、おやつ10g、1日あたり70gから130gに制限することで、糖が中性脂肪として蓄積され肥満や生活習慣病を引き起こしやすくなるといわれる食後の血糖の急上昇を抑える、新しい食事方法となっている。
最低必要量の糖質は確保した上で、エネルギー源やからだの構成成分の材料として重要なたんぱく質や脂質はしっかりと摂取するよう推奨されているため、無理なく楽しんで健康な体づくりを続けることができる。
「ロカボ牛麺」は、1食あたりの糖質量22gで、かつお、こんぶ、さばで出汁をとり、うまみをふんだんに使用したやさしい味わいのつゆに、米粉入りのコンニャク麺がたっぷり入る。すき家自慢の牛肉、トッピングしたお揚げと揚げ玉のコクがつゆに溶け込み、奥深い味わいになる。
「ロカボ牛ビビン麺」は1食あたりの糖質量28.5g。ピリッとした辛さがクセになるねぎキムチと、たっぷりの野菜、すき家自慢の牛肉を豪快にまぜて食べる一品。コチュジャンダレを入れることで、さらに旨辛な味わいでクセになる。米粉入りのコンニャク麺のモチモチや、野菜のシャキシャキ感など、さまざまな食感も楽しめる。
健康を気にしながら、おいしく食べて、より健康になるための食事方法である“ロカボ”。日本全国に店舗を構えるすき家で、日常生活にロカボを取り入れてみてはいかが。 【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ