外遊びが気持ちのよい季節がやって来ます。愛犬には思いっきり走り回れるドッグランで気分爽快な一日、そして家族にとっては愛犬と一緒に過ごす快適な一日で、たっぷりリフレッシュしましょう!
さっそく読者モデル犬のモコ(オス・1歳)を連れて、お台場にある「綱吉の湯」へGO!まっ白でモコモコなモコはいっぱい走ってくれるかな?
「綱吉の湯」はお台場の大江戸温泉物語の別館。犬の温泉やプールなどを備えた施設で、屋外には約800平方メートル(テニスコート4面分)の芝生のドッグランがあります。緩い高低差のついた芝生のドッグランは直線距離も長く、中型犬以上の犬も存分に楽しめます。また小型犬などには衝撃吸収力に優れたラバーを使用したゴムマットのドッグランもおすすめ。
受付を済ませて、いざドッグランへ。モコは芝生を見るなり全力ダッシュ!丘に登ったり、トンネルをくぐりぬけたり…「いつもわんぱくです」という飼い主さんの言葉通り、緑の芝の上を思う存分駆け回っていました。ただし、ドッグランを利用する際は、飼い主さんが気を付けなければならないポイントも。
ドッグランに行く前に確認を!
ドッグランを利用する時は、混合ワクチンや狂犬病予防の注射の証明を求められることがあります。それぞれのドッグランで利用するための決まりを作っており、事前登録が必要な施設もあります。行く前に施設のホームページなどで確認をしておきましょう。
利用するときは愛犬の様子を見ながら…
ドッグランデビューをする時は、リードを付けたまま少し環境に慣らし、しばらく様子を見てからリードを外してあげてください。また、ほかの犬への配慮も忘れずに。お散歩などでほかの犬と友好的に接することができることを確認してから、ドッグランに連れて行きましょう。
ドッグラン内での行動は、飼い主さんの責任です
犬が自由に過ごせてストレス発散ができるドッグラン。わんちゃんと飼い主さんにとって楽しい時間にするために、少なくとも「待て」や「ダメ」など、最低限のしつけができていることがマスト。ほかの犬や飼い主さんなどとトラブルにならないよう、ずっと目を離さないことも必要です。
公園などのドッグランは無料で利用できることも多く、近隣の人たちと情報交換などもできる、愛犬家にとってはうれしい場所です。さらに、「わんにゃんウォーカー4月号」では、ドッグラン以外にも利用できるサービスがある施設や、少し遠出して行きたい愛犬と宿泊できる施設を紹介!かわいい愛犬と一緒に楽しい休日を過ごしましょう。【東京ウォーカー編集部/多田恵】
多田恵