先日「あなたが東京ディズニーリゾートでかなえたい夢は?」というアンケートを行ったところ、10人に1人が「“かくれミッキー”をつくりたい」と回答。そこで今回、その“かくれミッキー”について再びアンケートをとったところ、99%もの人が“かくれミッキー”を知っているという結果に。しかも、2人に1人が、自分で“かくれミッキー”を見つけているというのだ。
“かくれミッキー”とは、パーク内の装飾のいたるところにデザインされているミッキーマウスをかたどったマークのこと。テレビや雑誌などで取り上げられるようになって、マニアだけでなく一般的にもその存在が浸透し、今では99%の人が“かくれミッキー”の存在を知っているのだとか。
しかしその発見方法は、“自力”で探す人が多いようで、ほぼ半数にあたる49%の人が“かくれミッキー”を「自分で見つけた」と回答。「テレビや雑誌、ネットで知った」という人は38%、「友達から教えてもらった」という人は11%という結果に。やはり、自分で見つけたときの喜びが大きいようだ。
では、みんなどんなときに“かくれミッキー”を見つけているのだろうか? もしかして「発見のコツ」があったりするの?
結果的には、「パーク内を歩いているとき」が69%でダントツ! 続いて、「アトラクションに並んでいるとき」(24%)、「食事など休憩しているとき」(2%)などなど。つまり、どんなときも気を抜かず、パーク内に注目しておいた方が見つけやすいってことなんですね…。
知っている人にとっては当たり前だが、ディズニーリゾート初心者の記者からしたらちょっと反省のアンケート結果。まだ、“かくれミッキー”にまだ出会ってないという人は、パーク内を散策しながら自力でチャレンジしてみては? 【東京ウォーカー】
調査概要:宿泊プログラム「東京ディズニーリゾート・ディズニアナ・ファン・フェスティバル(http://dff2010.com/)」にて、2009年10/20〜11/12の期間中、約1万3000人(女性約1万500人、男性約2500人)にアンケートを実施