11/18、お正月のいわれなどをPRしていく「お正月ニッポンプロジェクト」の設立発表会に、俳優の的場浩司さんが登場。硬派なイメージのある的場さんと、総勢20人のギャルママとの異色コラボだけでなく、ギャルママとおせちをほおばるなど、普段なかなか見られない的場さんの顔が明らかになった。
若い世代にも正しいお正月のいわれなどを知ってもらおうという趣旨から、この日会場に集まったのは20人のギャルママとその子供たち。おせちの基本的ないわれや作り方をレクチャーしてもらい、出来上がったおせちを的場さんと一緒に試食したのだ。
時間の関係上、この日ギャルママたちが行ったのは、かまぼこを切ったり重箱に詰めたりする作業だけだったが、それでも手際の良さはさすがで、料理研究家の今泉久美さんも感心しきり。出来上がった黒豆、玉子焼き、伊達巻、かまぼこ、栗きんとんの5種類が入ったキティちゃんの重箱のおせちを、早速的場さんがパクリと一口。
“スイーツ男子”としても有名な的場さんは、栗きんとんが大好物のようで、「毎年家でバカ食いしちゃうんですよね。でも、この栗きんとんはおいしいです！」と、コメント。ママや子供たちも「おいしいね〜」とほお張っており、なかなか若い世代に馴染みのないおせちの味が再認識されたようだ。
コワモテのイメージがある的場さんだが、この日は子供たちにも終始デレデレ。「かわいいですねー。やっぱり子供はかわいいですよ…」と、何度もコメント。会場から聞こえるギャルママの声援にも快く応えるなど、終始的場さんの笑顔が印象的な発表会となった。
「年神様」を模したキャラクターをサンリオが制作するなど、多方面の企業も参加する「お正月ニッポンプロジェクト」(http://www.oshogatsu.jp)。なかなか知ることのないお正月のいわれや、簡単なおせちの作り方も教えてくれるので、気になる人は早速チェック！ 来年のお正月は、家族と手作りおせちで「年神様」を迎えてみては？ 【東京ウォーカー】