“ひつまぶし”発祥の店が、2日間限定で幕張にやって来る

東京ウォーカー(全国版)

千葉・美浜区のホテルニューオータニ幕張では、愛知県名古屋市で140年以上続く老舗店「あつた蓬莱軒」より総料理長・武藤俊吾(むとうしゅんご)氏を招へいし、「名古屋 あつた蓬莱軒フェア」を、5月13日(土)、5月14日(日)に開催する。

ホテルニューオータニ幕張にて「名古屋 あつた蓬莱軒フェア」が、5月13日(土)、5月14日(日)に開催される


ウナギ好きなら一度は食べたい“名古屋メシ”、「あつた蓬莱軒」のひつまぶし。同店はひつまぶし発祥の店とも言われ、今や全国的に知られる“ひつまぶし”という言葉の登録商標も取得している。毎朝さばかれる新鮮なウナギを高温の備長炭で一気に焼き上げ、明治6年(1873年)の創業以来140年以上に渡って創業者の家系のみに受け継がれてきた秘伝のタレにくぐらせたひつまぶし。本店から持ち込む木製のお櫃と、専用しゃもじで提供する。

【写真を見る】「あつた蓬莱軒」で“ひつまぶし”に続く名物「鰻巻き玉子」


「あつた蓬莱軒」流の味わい方では、ひつまぶしの魅力を4度楽しむことができる。蓋を開けたらしゃもじで十字に分け、まず一膳目はそのままで、本来の旨味を存分に楽しみ、二膳目にはワサビやネギ、海苔で味に変化をもたせ、三膳目は特製出汁をたっぷりとかけてお茶漬け風にさらさらと味わう。最後は、一膳目から三膳目までで一番気に入った食べ方で楽しむことができる。

また、今回はとろける「鰻巻き玉子」も登場。ふわとろの玉子焼きは、箸で持つのもやっとのやわらかさ。玉子の中心に巻き込むウナギの蒲焼きの甘辛さも、後を引く美味しさだ。名古屋の名物を、幕張で楽しもう。【ウォーカープラス編集部/ホシ】

ホシ

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