街中がイルミネーションで彩られ、めっきりクリスマスめいてきた。そんな中、この時期ちょっと注目したいのが、ホテルのロビー。クリスマスツリーやリースなどで飾り付けられるのはもちろんだが、中には列車が走るジオラマも登場しているのだ。しかもお菓子の中を走ったり、巨大だったりと、趣向が凝らされている。
11/20からミニ機関車が走る“お菓子のビレッジ”が初登場したのは、ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪・梅田)。かわいらしいお菓子でできた家が立ち並ぶ村の中を、ミニ機関車が走っていく様は、まるでおとぎの国のよう。12/27(日)まで楽しめる。
一方、ヒルトン大阪(大阪・梅田)では、過去に名古屋や東京ベイで大好評だった巨大なジオラマを、2010年1/10(日)まで設置。そのサイズは縦8.4m、横4.2mで、なんと約21畳分だというから驚きだ。冬のヨーロッパをイメージしたリアルな模型の中を、カラフルなトレインが駆け抜ける様子を楽しもう。
ほかにも、ザ・リッツ・カールトン大阪にはプリザードローズ1200個も使ったツリーが飾られていたり、ヒルトン大阪にはクリスマスグッズを販売するお菓子の家が登場したりと、見どころが満載。どちらも梅田にあるので、買い物ついでにぜひ立ち寄ってみて。【詳細は関西ウォーカー11/17発売号に掲載】