ボン・ジョヴィのニューアルバムが全米でも1位獲得

東京ウォーカー(全国版)

日本で11/4にニューアルバム『ザ・サークル』をリリースし、オリコン総合アルバムランキングにて1位を獲得したばかりのボン・ジョヴィ。そんな彼らが全米のアルバム・チャートでも見事1位を獲得した。これによって世界各国で1位を獲得した前作『ロスト・ハイウェイ』に続き、2作連続全米アルバムチャートで第1位に輝いたことになる。

今年でめでたくデビュー25周年を迎えた彼らだが、ファンを魅了するその輝きはとどまることを知らないようだ。日本はもちろん、世界中で彼らの名を不動のものとしたアルバムといえば、8週連続全米No.1に輝いた86年の『ワイルド・イン・ザ・ストリーツ』と88年の『ニュージャージー』だろう。

この2作からは「禁じられた愛」「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」「バッド・メディシン」「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」など数多くの大ヒット曲が生まれた。これにより世界の頂点を極めたバンドにとって、この時期は「第一期黄金時代」といっても良いかもしれない。そういう意味では、約10年ぶりに2作連続アルバム全米1位の記録を作った現在のボン・ジョヴィは、「第二期黄金時代」に突入したと言えそうだ。

25周年を迎えてますます絶好調な彼ら。12/22(予定)には、小学館集英社プロダクションより、オフィシャル・ブックの邦訳版「BON JOVI WHEN WE WERE BEAUTIFUL」が出版されることが決定!

オールカラー、192ページという大ボリュームで、彼らが今まで明かさなかった舞台裏やプライベートについてたっぷり語っている。しかも、メンバーによる豪華な独占写真や秘蔵写真も掲載されているとのこと。ボン・ジョヴィ好きにはたまらないこの1冊を、デビュー25年分のアルバムを聴きながら読んでみるのもオツな楽しみ方かもしれない。【東京ウォーカー】

注目情報