88年にシングル・カットされた「オリノコ・フロウ」が世界中で大ヒットし、その後も「オンリー・タイム」や邦画『冷静と情熱のあいだ』の主題歌「ワイルド・チャイルド」などで世界中のファンを奇跡の声で癒してきたエンヤ。
彼女が12/2(水)、自身が選曲した珠玉のベストアルバム『The Very Best Of enya』をリリースする。このベスト盤をリリースするに当たり、地球環境のためになることをしたいと考えたエンヤは、11/24より “エコうた(R)”のリリースを決めた。
この“エコうた(R)”とはワーナーミュージック・ジャパンの登録商標で、着うたフル(R)を1曲ダウンロードするたびに苗木を1本植えることができる地球環境に優しいモバイル音楽商品のこと。もっと詳しく説明すると、エコうた(R)より着うたフル(R)をダウンロードすれば、“MOTTAINAI” キャンペーンの一環である植林活動の「グリーンベルト運動」へ、1曲につき苗木1本分の金額が寄付されるのだ。これは昨年の紅白歌合戦でアイルランドの自然に囲まれた城からパフォーマンスを行い、エコを呼び掛けた彼女ならではの行動といえるだろう。
エバーグリーンなエンヤの歌声をダウンロードするだけで、自動的に苗木1本を植える運動に参加したことになるこのエコうた(R)。今後、音楽好きなリスナーたちにも地球環境を考える意識を高めるアイテムとなりそうだ。まずはワーナーミュージック・ジャパン・オフィシャルの携帯サイトWARNER MOBILE(通称「wamo!」)でダウンロードしよう。【東京ウォーカー】