メールは“要件だけ派”玉木宏のクールな一面

東京ウォーカー(全国版)

11/25、NECの携帯電話「2009年冬モデル」の新商品発表会が都内で開催され、CMキャラクターを務める俳優の玉木宏さんとモデルのRINAさんが登場。玉木さんは、特設WEBサイト内にある「コミュニケーション診断」を試し、クールでさっぱりとした性格が浮かび上がった。

発表会で話題になったのは、届いたメールの文面を解析し、イルミネーションのカラーで内容をざっくり教えてくれる機能付きの「N-01B」。玉木さんは、自分が選んだメッセージが相手の女性にどんな“カラー”をもたらすのか実験する「コミュニケーション診断」にチャレンジした。

「女性からの突然の誘いにどう答えるか」という設問には、玉木さんは「ちょっと急すぎるから」という断り文句を選択。「それでも舞台のチケットが余ったから行かないか」という2度目の誘いにも、「ごめん、舞台は苦手だから」と回答した。その後も素っ気ない内容の返答ばかりを選び、女性の携帯イルミは見る見る寂しさを表すブルーカラーに…。

「普段のメールもこんな感じなんです。仕事がベースになっている部分が大きくて、自分のスタンスは変えたくない。かなりさっぱりした性格なので、自分からメールを発信することも少ないですね」と、玉木さんはメールはあくまで“要件だけ派”であると告白。RINAさんから「もうちょっと絵文字とかある方がいいな」と諭されると、「気を付けまーす」と照れ笑いを見せた。

また、携帯電話のカメラを使うことが多いという玉木さんが、最近ヨーロッパで撮影した写真を、日本にいるDAIGOさんに送信したエピソードを披露。メールは淡泊でも、男同士の友情を重んじる(?)一面をのぞかせた。

今回の発表では「N-01B」のほか、1220万画素のカメラを搭載し、起動から保存までの速さがポイントになった “瞬撮ケータイ”「 docomo PRIME series(TM) N-02B」など、新モデル6種類がお目見え。美しさはそのままにズーム撮影できる“超解像技術”や、被写体を自動で追いかける“ついてくフォーカス”など、充実した新機能が目立った。ニーズが多様化する中で「N-02B」を含めた今季の新モデルは、購買への大きな理由付けとなりそうだ。【東京ウォーカー】

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