2017年4月24日(月)、新ウォーターサーバーブランド「Kirala(キララ)」のデビュー記者会見が大名古屋ビルヂングで行われた。会見では「Kirala」のブランドパートナーに就任している、名古屋市出身のフィギュアスケーター・浅田真央さんが登場。この日は引退後の初仕事ということもあり、各地から100社を超えるマスコミが集まった。
浅田さん「地元、名古屋で再スタートを切ることができてうれしい」
水の清らかなイメージに合わせたという、純白のワンピースに身を包んで会見に登場した浅田さん。ブランドパートナーを務めるにあたって「私自身、水が大好きで、普段から飲むようにしています」とコメント。続けてこの日が引退後の初仕事ということに触れ、「名古屋で再スタートを切ることができてうれしい」と笑顔で話していた。
ピンク色のウォーターサーバーは浅田さんプロデュース
会見では浅田さんの好きな色だという「ピンク」のウォーターサーバーもお披露目。「ピンクはかわいらしいので、私も家のキッチンに置きたいと思っています」とオススメしていた。そしてサーバーから出る富士山の天然水を試飲した浅田さんは、「本当に角がなくて、滑らかで、おいしいです!」と絶賛。新機能の炭酸水を作るくだりでは、「フタがちゃんと閉まってなかった!」と、うまく作ることができず会場の笑いを誘うシーンもあった。
浅田さん「機会があれば、子どもにスケートを教えていきたい」
この日は、愛知県が創設する「県民栄誉賞」の第1号に浅田さんが選出したことを発表。それを受け浅田さんは「第一号の名誉ある賞をいただくことができて、とても光栄なことだと思っています」と感想を一言。また、今後のスケートとの携わり方を聞かれ「今までとは違った形でスケートに恩返しができればいい。子どもが大好きなので、機会があれば(子どもにスケートを)教えていきたい」と明かしていた。
記者質問の最後には姉である浅田舞さんが登場し、質問を投げかける一幕も。「(Kiralaの)水を最初にすすめたい人は?」という質問に対して、「もちろん舞です」とニッコリ。浅田姉妹による和やかな質疑応答に、会場はやさしい笑いに包まれていた。【東海ウォーカー/堀田裕貴】
堀田裕貴