ニッポンの魅力を広く紹介するWEB発のプロジェクト「ウルトラJ」は、「ウルトラマン×木枡 『ウルトラマス』Vol.2」など、「ウルトラマン」シリーズのキャラクターたちと日本の伝統工芸品とのコラボレーション商品第7弾を4月24日(月)より販売する。
「ウルトラマン×木枡 『ウルトラマス』Vol.2」(1600円、税別)は、岐阜県大垣市の伝統工芸品・木枡にウルトラマンのカラータイマーをイメージしたブルーのクリアパーツを埋め込んだ商品。「ウルトラマンA」、「ウルトラマンジャック」、「ウルトラマンタロウ」をモチーフとした3種がラインアップされている。カラータイマーから枡の中の酒が透けて見えるデザインが特徴だ。
「ウルトラの父×ウルトラの母 夫婦盃」(1万2000円、税別)は、「ウルトラの父」と「ウルトラの母」が描かれた、秋田県湯沢市に伝わる伝統工芸品の川連漆器の盃。熟練の蒔絵師による「花塗り」という繊細な筆致による仕上げは、美術品としても価値がある。
越前漆器 ウルトラマンシリーズ「靴べら」「名刺入れ」(各3500円、税別)は、鏡と漆器の産地、福井県鯖江市の伝統技術が盛り込まれている。眼鏡素材のアセテートを磨き上げ、ウルトラマンとウルトラセブンを蒔絵の質感で表現した逸品。靴べらはポケット収納が可能なハンディタイプ、名刺入れは、約20枚のカード収納が可能だ。
専用サイト「ウルトラJオンラインショップ」での取り扱いとなる工芸品の数々。世代を超えて愛されるヒーローと脈々と受け継がれた伝統工芸、夢のコラボレーションだ。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平