スヌーピーミュージアム(東京都港区)は9月24日(日)まで、開館1周年記念展「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!−ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」を開催中。2016年4月にオープンした同ミュージアムは約半年ごとにテーマが変わり、3度目となる今回は「ピーナッツ・ギャング」の愛称で親しまれるスヌーピーの仲間たちにフィーチャーした内容となっている。
スヌーピーが大好きで第1回展から通っているという、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」クリッパー(投稿者)の中島恵美さんが内覧会に潜入!いち早くミュージアムの様子をレポートしてくれた。
スヌーピーミュージアムは、1年弱で来場者数述べ57万人を突破した人気ぶり。「定期的にテーマと内容が変わるので、来るたびにワクワクします。今回はスヌーピーとピーナッツ・ギャングが主役ということで、キャラクターたちをより深く知ることができるかな?」と中島さん。
施設はスヌーピーたちが登場するコミック「PEANUTS(ピーナッツ)」の原画やアニメーションなどの展示エリアのほか、ミュージアムショップのBROWN’S STOREと、オリジナルメニューを展開するCafe Blanketで構成される。
充実の展示と新たなアニメーションに注目!
「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!−ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」では、70以上のキャラクターの中から、特になじみ深いキャラクターを中心に紹介。初登場した日付からシンボルや弱点まで、細かなプロフィールと共に代表的な原画計80点が飾られている。
「キャラクターごとに原画が紹介されていて分かりやすい!コミックのシーンにちなんだパネルがフォトスポットになっているのも楽しいですね」(中島さん)。館内は4月22日から、一般来場者もほとんどのエリアで写真撮影が可能になった。撮影が楽しめるよう工夫された、館内のレイアウトも見どころのひとつだ。
注目は、初登場のインタラクティブ・シアター「ピーナッツ・ギャング・オーケストラ!」。ここでは指揮者スヌーピーと仲間たちのオーケストラたちのオリジナル映像を上映する。一部の客席に座ると、演奏中の彼らがリアクションをする仕掛けも!
「チャーリー・ブラウンやマーシー、シュローダー…大好きな仲間たちが勢ぞろいしていて、テンションが上がっちゃいました。知らなかったスヌーピーとのエピソードもたくさんあって、見応えがありましたね。そしてなにより、フォトスポットや映像で体験しながら楽しめる仕掛けがいい!」(中島さん)。
キュートなカフェメニュー&約200点の新グッズがお目見え
続いては、Cafe Blanketでランチタイム。本展から販売される5つの新メニューから、今日は「ピーナッツ・ギャング デリプレート」(税抜1530円)と約1カ月おきに変わるドリンク「スヌーピーミュージアム1周年記念 マンスリーフロート“フリーダ&ファーロン”」(税抜880円)、「開館1周年記念パンケーキ」(税抜1250円)を注文。
「デリプレートはパンケーキにコミックのワンシーンを描いた焼き印が押されているのもポイントですね。ボリューミーなので友達とシェアするのもおすすめ。フロートはブルーベリーチーズケーキ味のアイスがのっていて、デザートとしても楽しめます。5月22日(月)から味が変わるらしいのでチェックしたいですね!」(中島さん)。
おなかがいっぱいになったら、最後はミュージアムショップのBROWN’S STOREで買い物。あまりのかわいさに、「どれもおうちに連れて帰りたい!」と中島さん。迷いに迷って、小物をいくつかチョイス。ちなみに、中島さんが抱いているフリーダの飼い猫、ファーロンのぬいぐるみは世界初登場のもの!
「展示はもちろん、メニューやグッズなどお楽しみがいっぱい!館内がパステルカラーのリボンやフラッグで装飾されていて、アニーバーサリー仕様になっているのもかわいかったです!」と中島さん。
ピーナッツ・ギャングたちが迎えてくれる「ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!−ともだちを紹介してよ、スヌーピー。」。みんなに会いに、ぜひ足を運んでみて。【ウォーカープラス編集部】
金城和子